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24件の議事録が該当しました。

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2008-05-08 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

ですから、法律自体を統合するとか、あるいは幅広いルールを薄くかけていくということはそれほど難しくないのですけれども、先ほども述べましたように、法律目的というのが違っている部分がありまして、それぞれ目的に即した規定があるわけですから、これを一つ法律に置くのがいいのか、それとも、できるだけ横断的なルールは定めるけれども、なお銀行法とか保険法といった法律を残して、実質的な意味での金融サービス市場法ができればいいというふうに

黒沼悦郎

2008-04-25 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

大臣は、この著書の中でも、ホップステップジャンプということで、日本金融市場競争力強化をするために、今はステップ段階金融商品取引法段階、「いわゆる「投資サービス法」」とございますけれども、次のジャンプ段階は、包括的な金融サービス市場法いわゆる金融サービス法、こういうことも視野に入れておられると。そして、それとともに日本版FSA構想についても記述されておられるわけでございます。  

大口善徳

2006-06-01 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

参考人池尾和人君) 金融審議会の第一部会議論をしておりました過程では、今回の投資サービス法を将来のあるべき金融サービス市場法へ向けたステップであると。金融商品販売法が最初の、ホップステップジャンプであればそのステップであって、ジャンプとして次に、より包括的な銀行保険も含めた金融サービス市場法を目指すべきだというふうな考え方を表明される委員が割とたくさんおられました。  

池尾和人

2006-05-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

ども民主党理想とします、若しくは私が理想とするのはイギリス金融サービス市場法つまり、投資家の当然の権利を保護していくと。そのために縦割り行政から横割り、横ぐしを刺していくと、このことが是非とも必要でありますから、それに目指して是非とも頑張ってもらいたいなと思っています。一歩前進です。まだ先は長いと思いますが、是非頑張ってもらいたいということで、私の質問を終わります。

大久保勉

2006-05-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

このADRという制度、これは諸外国も非常に活発でありまして、イギリスにおきましては金融サービス市場法の中でADR制度というのが定義されております。そこで、じゃ日本の場合どうなっているか。まず、現状認識から御質問したいと思います。  私、ホームページで調べましたところ、ADR制度といいますのは、日本では各業態が持っております。

大久保勉

2006-05-12 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

しかし、包括的な金融サービス市場法に向かう過程において、十年前からの審議の結果がこの法律案であるというのは残念でなりません。  市場法としては一定前進は見たものの、投資者保護に対しては、今般の改正商品取引所法に適用されることで従来の投資者保護がかえって後退している部分もあるわけで、省庁の縦割りが優先した感が否めません。

鷲尾英一郎

2006-05-09 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

与謝野国務大臣 先生指摘のように、イギリス金融サービス市場法は、まず第一には、預金保険等を含む幅広い金融商品サービスを包括的に規制対象にする一方、第二には、規制内容の詳細については、法律で定めるのではなく、金融サービス機構FSAに広範な規制制定権限を認めている、そういうふうに私ども理解をし、承知をしております。

与謝野馨

2006-05-09 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

英国金融サービス市場法というのがありますが、今回のこの法案は、貯蓄から投資への流れを促進するということで、投資家保護法制について、従来縦割り業法となっておったものを、だれが行うかということではなくて、むしろ何を行うかという機能面に着目をし、横断化また柔軟化をした法案だというようなことなんだろうと思います。  

谷口隆義

2006-04-28 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

大田参考人 先ほど先生指摘があったイギリス金融サービス市場法の中で、一連の、すべての包括的な規定がなされているということで、私もちょっとほかの諸外国の例を余り存じ上げませんのでそこのところしか答弁としてはできないんですけれども、やはり、先ほどあったように、漏れが今あるわけですね。ですから、漏れがあるんだけれどもとりあえずホップでいいんだということではないと思うんですね。  

大田清則

2006-04-28 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

東証の西室社長と基本的に同じ認識でございますが、昨年十二月の金融審議会第一部会報告において、金融商品全般対象とする、より包括的な規制枠組み、いわゆる金融サービス市場法と申しますか、これにつきまして、投資サービス法法制化とその実施状況各種金融商品の特性、中長期的な金融制度あり方ども踏まえ、当部会において引き続き精力的に検討を続けていくこととしたいというふうにされていると認識しております。

筒井高志

2006-04-28 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

イギリスの場合、商品先物取引融資などが金融サービス市場法規制対象に入っているというふうにお聞きしますけれども、今回はそれがそうなっていないわけであります。議論としては、ホップステップジャンプで、今はステップだからそこまで行かないんだ、ジャンプの際には入れるんだという話があります。  

佐々木憲昭

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

そこで、先ほど申し上げましたが、イギリスがやはり命運をかけた金融サービス市場法というのをつくったわけであります。法案審議に当たって、金融は全産業の動脈であり、二十一世紀の英国と国民の豊かさを決定する重要な法案だということを、ブレア首相ブラウン蔵相みずからがかかわって法案を成立されたというふうに言われております。  

鈴木克昌

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

我々も、先ほど申しましたけれども、今回の証券取引委員会が最終的には、我々は金融サービス市場法を提唱しているわけでございますけれどもコングロマリット化が今確かに進んでいる、さらに今後進む、そういう中で、金融サービス市場法みたいなものがきちっとでき上がった際には、それにあわせて監督を、証券保険預金とあわせてやっていくのがあり得べき姿だろうなというふうに思っている次第です。

大串博志

2005-10-21 第163回国会 参議院 本会議 第8号

金融サービス・市場法による消費者権利保障のための法制度が完備していない我が国において、甚大な被害が発生して慌てて業法改正する、言わばモグラたたきの後追い金融行政にならないか、懸念するところであります。  今回の法改正で、数多くの銀行代理人が登場し、多様で多彩な店舗、営業形態になると、正規の代理人と虚偽の代理人とを識別するのが困難になるおそれがあります。

大久保勉

2005-08-02 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

イギリス金融サービス市場法には、以下の四点が目標として掲げられています。一、市場信頼を維持する。二、金融制度に対する一般理解を深める。三、適切な消費者保護を保障する。四、金融犯罪と戦う。この法律政府検討している投資サービス法モデルと言われていますが、今回の立法にも正にこれらの視点が欠かせないと思います。  

尾立源幸

2005-07-19 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号

この点も踏まえて、民主党では現在金融サービス市場法検討を進めております。この中では、プロである銀行とアマチュアである預金者の間にどのようなルールを置くのかなどを含め、銀行の約款のあり方にもかかわる重要な問題がこの中には含まれております。民主党案は、いずれ世に問うことになるであろうこの金融サービス市場法の精神も先取りをして、御指摘の第五条の規定を設けさせていただいたところでございます。

城井崇

2005-04-27 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第22号

したがって、あくまでもそれを横断的にくし刺しにした、要するに金融サービス法金融サービス市場法が必要だ、こういうふうに言われておるのを伺っておりまして、私も全くそのとおりだというふうに思っておったわけですが、今回あえて、金融サービス法とは言わないんだ、投資サービス法だというふうに言われた、そこのところの真意というのをぜひお聞かせいただきたいということが一つ。  

鈴木克昌

2005-04-27 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第22号

今とりあえず投資サービス法なんだというお話については、ある一定理解はさせていただくわけでありますが、果たして本当にそれで日本国際市場としての価値が上がっていくのか、また、世界の信頼を得ることができるのかという点からいきますと、私はやはりイギリス型の金融サービス市場法早期につくるべきだというふうに考えておるわけであります。  

鈴木克昌

2005-04-08 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

私は冒頭、銀行証券保険、そしてまたその他の投資物件に関する法律のそれぞれのすき間を埋める横断的な法律早期に確立すべきだ、それが金融サービス市場法と仮にするなら、そういう法律をやはり早くやるべきだということを申し上げました。  実は今回、私もまだ国会へ来てから一年半でありますが、かつて過去にどんな関連の法案審議されていたのかということで、第百四十七国会からずっと一遍調べてきました。

鈴木克昌

2005-04-08 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

当然、今後、投資サービス法だとか金融サービス市場法というような法律が制定されていくのかどうかわかりませんけれども、いずれにしても、先ほど申し上げましたイギリスの事例でも、包括的、横断的法制整備のもと、こういう法律がきちっと整備をされている中で、郵政民営化の根幹であるこの巨大な銀行保険会社、これが今のままのルールで本当に管理できるのか、そして運営できるのか。

鈴木克昌

2004-05-27 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

今後、機能別、横断的な投資家保護法制整備を図ることが必要だと、こういう見解を述べておられますが、幅広い投資サービス投資家保護対象に含めるだけでなく、イギリス金融サービス市場法のように、実際に被害を受けた金融消費者の救済を迅速かつ的確に行うような仕組みを設けることも重要であると考えます。この点について検討をされるお考えがあるかどうか、御所見を伺います。

続訓弘

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